2020年5月10日(日)
長かったGWも終わり、明日から仕事なので職場で使う用のマスクをつくります。
今回で3枚目なんですが、一応覚書としてここにアップしておこうと思います。
参考にさせていただいたYouTubeはこちら
マスク作り方【立体マスク】【息しやすい】【マスク型紙】Rittai masuku tsukurikata katagami tsukurikata
こちらのYouTubeではミシンを使って作ってたんですが、私はミシンがないので手縫いで縫ってます。
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それでは作ります。
型紙を作って切り抜いて、表になる方の布、顔に当たる方の布(ガーゼ布)を型紙をあてて切り取ります。
こちらが表布⬇︎
綿100%の白い布を使用。
こちらが顔に当たる方です⬇︎
トリプルガーゼを使用。
ガーゼ生地の方がゴムを入れる部分が短くなってるのは仕様です。
これをそれぞれ2枚ずつカーブのところを合わせて縫い代線で本返し縫いで縫います。
その後に縫代を割って、縫い目から1〜2ミリ外側を2本縫います。
こんな感じで縫代を割ってまち針を打ち、布の余分なひらひらのところを本体に縫い付ける感じ。これをしないと表布と裏布を合わせてひっくり返したときにゴワゴワするので、やっておいた方がいいです。
できたのがこれ。
この縫い目は表から見えるので出来るだけ丁寧に縫います。
私はぐし縫いにしました。
2枚目の時は本返し縫いでした。
次はこのひらひら部分に切れ目を入れます。
この切れ目もひっくり返した時にゴワゴワする原因なのでやっておいた方がいいです。
こんな感じ。
表に返してこんな感じ。
先ほどの縫い目の外側1〜2ミリで縫った部分はこんな風に思いっきり見えてしまいます。
なので出来るだけ細かく、縫い目も揃えた方が良いです。
続いて表布も同じように縫い、表布とガーゼ布を中表に合わせて上下の縫い代の部分を本返し縫いで縫います。
この時に布に上下があるので間違えないように注意!
ゴムを入れる部分が開いてるので、そこからくるっとひっくり返して、先ほど縫った上下の部分を縫い目から1ミリ〜2ミリのところを縫います。
間違えて普通になみ縫いで縫ってしまったんですが、2枚目で作った時にここを本返し縫いで縫ってました。その方が綺麗に見えます。
次はゴムの準備です。
私はゴムは使い捨てマスクのゴムを再利用してるので、長さはどれくらい必要なのかわかりません。
ゴムが手に入ったらその時にまた試行錯誤しながら長さは決めようと思ってます。
使い捨てマスクのゴムの部分を用意します。
必要な部分だけ切り取ります。
ゴムが本体に接着されてますが、その接着されてる部分ごと使います。
そこから切ってしまうと短くなるので必要な部分です。
このゴムを布に縫い付けます。
布のゴムを入れる部分を三つ折りにし、その3/2のところにゴムを縫い付けます。
この時にゴムの向きに注意。
ゴムをつけたらもう1回布を折るので、その時にいい感じの向きになるように仮止めして、実際に耳に引っ掛けてみておかしくない向きになってるのを確認してから3/2の部分に縫い付けます。
縫い付けたらもう1回折ってまち針を打ち、縦まつりで縫い付けます。
反対側も同様に縫って完成です。
表布とガーゼ布を合わせる時に上下を間違えたみたいです。ガーゼ布がゴワついてしまいました。
今回で3枚目なんですが、毎回何かしらの失敗をしています。
次こそは!失敗せずに完成させたいデス!
最後まで読んでくださってありがとうございました。