「下手くそ手芸」シリーズは、自分用の覚書です。キットや本を見てその通りに作るのでは無く、型紙も作らないか適当にチャッチャっと作る感じで、ちゃんとしてないのでほんとに下手くそです。お目汚しごめんなさいです。
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8月4日(日)
先日、デアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」を25号まで続けたのでプレゼントをもらいました。
sanbitaria.hatenablog.com
その中の一つに刺しゅう針もついてたんだけど、今使ってるニードルブックはもう保管する場所がなく、かと言って、そのままピンクッションに刺しっぱなしも嫌なので、新しく作ることにしました。
前回も適当に、ほんとに適当に!手作りしたんですが、これが使い勝手が良すぎたので、もう少しちゃんと作ろうかと思います。
たぶんまた作り直しとかあるかと思うので、そのときはこれを基本にする予定なので、忘備録のためにブログに残しておくことにします。
今まで使ってたのはこちらです。
外側はフェルトで、100均の裁縫セットについていたボタンをつけて、刺しゅう糸をくるくると巻いて閉じる感じです。
中はこんな感じ。
1ページに2〜3本刺せます。
間のページは縫い合わせてるので裏側に針が突き出ることがありません。
それでは作っていきます。
材料は、
・表紙用布…赤ずきんちゃん
・内側用布…水玉
・フェルト4枚
・厚紙2枚
です。
フェルトを4枚縫い合わせます。
ぐるっと3辺。1ページめと最後のページはそのまま。
内側用布(水玉布)とフェルトを背表紙部分を縫い合わせ、布をほつれ止めのため端を少し折って縫います。
ここで一つ失敗。
内側用布(水玉布)のサイズを間違えて小さく切ってしまったので、端処理が大変でした。
せめて5ミリの余裕が欲しかった(T_T)
背表紙部分はこんな感じ。
フェルトを折ってその部分を測ったら2ミリだったので、2ミリ間隔で線を引いて縫いました。
表紙の用意をします。
表紙用布(赤ずきんちゃん)に厚紙を左右に貼り付けて、端を折り込んではりつけます。
厚紙も布もスティックタイプの「裁ほう上手」を使いました。
綺麗に張り付きました。
先ほど作ったフェルトを付けた水玉布の背表紙、表紙、裏表紙を「裁ほう上手」でのり付けし、余白が均等になるように貼り付けます。
フェルトの1ページと最後のページも裁ほう上手で水玉布にのり付け
ここで失敗。
フェルトをのり付けするときに全面貼り付けてしまったので、あとで針を刺す時に刺しにくくなりました。なのでフェルトの3辺の端の方を軽くのり付けでいいと思います。
完成!
今回もボタンと刺しゅう糸で止めました。
厚紙と布の間にキルト綿でも挟んだらよかったと後悔してます。
持った感じがカチカチなので、もっとフワフワした感触が良かったです。
そうなるとまたサイズとか考えないといけないので…とりあえず当面はこれで我慢します。
ボタンと刺しゅう糸もつけるのを忘れてて、あとで慌ててつけたのでこれも失敗。
予定では厚紙を貼り付ける前にボタンと刺しゅう糸を縫い付けるつもりでした。
いやむしろ、今回はボタンと刺しゅう糸は卒業するはずだったんだけど、ほかに案を思いつかず。
これも次回の課題ですね。
中に針を刺してみました。
欲張って、今までの倍のページ数になったのでたくさん保管できます。
プレゼントの刺しゅう針も刺してみました。
7-8-10と書いてたんだけど、何本取りに最適なのかわからない。
あとで調べなくっちゃ!
裁縫箱に入れてみました。
いい感じのサイズです。
この缶はイギリス土産でチョコレートが入ってた缶です。
サイズが裁縫箱にちょうど良かったので再利用しました。
糸通しの裏に磁石を貼り付けてるので箱の中で行方不明になったり、取り出しにくいということもなくいい感じです。
以上、今回はちゃんと作るで〜!と意気込んだ割に、やっぱり適当になってしまったニードルブックでした。
でも、まぁまぁ満足の出来です。
次回作るときは表紙をフワフワにして、サイズもバッチリ作りたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます(^-^)