うちの猫は肝臓が悪くて2週間に一度、点滴を受け、薬を処方して貰うために動物病院に通っています。
今日はそれプラス爪切りの相談もするために行ってきました。
年をとったからか、やたらとぶっとくなった手足の爪。
普通の人間の爪切りで切ってるんですが、血管を傷つけたら止まらなくなるらしいので、こわくて思いっきり切ることができません。
なので、どこまで切っても大丈夫なのか相談したんですが、びっくりするほど短く切ってくださいました。
ここに看護師さんにレクチャーしてもらった事を忘れないように書いておく事にします。
猫の爪は血管がうっすら見えるので、その1ミリほど上まで切っても大丈夫らしいです。
下手くそだけど絵にしてみたらこんな感じ。
尖ってるのが爪、赤い部分が血管、爪の下の出っ張ってるのが肉球です。
うちの子は色黒なので少し血管が見えにくい爪もあり、その場合は下の絵の青い線のように、肉球の延長線上あたりまで切れるそうです。血管の長く伸びてる子もいてるので、心配ならその少し上あたりを目安に切るそうです。
そして、もし血が出てしまったら、小麦粉もしくは片栗粉を少し指に取り、血が出てる部分に押し付けて2〜3分ほど抑えていると止血するそうですが、考えただけで怖いです。
でもそれを知っておくだけでも安心感はあります。
もし病院が開いてないときとかオロオロする事もなくなりそう…かな?
あと、爪と肉球の間に黒いのがついてたんだけど、ずっとこれ何かな?って思いつつ、取ったら血が出るかもと思い放置してんですが、これは汚れと判明。
なんか今日は知らないことがいっぱい聞けたので病院で切ってもらってよかったです。
また伸びたら爪切りだけでも処置しますよと言ってくださったのでお願いしようかな。